被爆の語り部である山中茉莉さんが来校されて、6年生のためにお話ししてくださいました。
ご自身が広島で2歳の時に被爆した体験をもとに、家族から当時の状況をたくさん聞かれていました。その様子を子どもたちに伝えていただきました。絶対に原爆は使ってはいけないという強い気持ちが伝わってきました。

山中さんは、現在所沢市在住です。
「覚えていない」最大の苦悩 当時2歳、所沢の山中茉莉さん 幼児被爆者として本出版<記憶なき被爆>(上)<東京新聞>記事は会員限定版ですが、途中まで読めます。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/347371
本も何冊か出されています。
「ピースガーデン」(八坂書房)
http://www.yasakashobo.co.jp/books/detail.php?recordID=762

著者紹介の経歴の中には雑誌の編集長をされていたことが書かれています。ご自身は、「編集するより自分で書く方がいいからライターになっちゃった」と話されていました。
戦争のない平和な時代だと思っていたのに、世界では戦争が起きています。私が子どもの頃は当たり前のように聞くことができた戦争の話は、今ではほとんど聞くことができません。被爆の体験をお話ししていただけるのは、本当に貴重な機会です。
戦後80年ですから、戦争を体験された方は皆、80歳以上です。お元気で、しっかりと話される姿に感銘を受けました。人に伝える思いを持っている方は素晴らしいと思いました。子どもたちにも、小学生の時に被爆体験の話を聞いたな、といつまでも心に残しておいてほしいと思います。