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カテゴリ:6年生

卒業証書授与式

 本日、卒業証書授与式を行いました。雨が降り、足下が悪い中でしたが、多くの保護者、来賓の皆様にお越しいただきました。

 全員出席して卒業証書を渡すことができたのが何より良かったです。修学旅行も全員参加、卒業式も全員参加。(どちらも雨に降られましたが・・・) 学校のためによく働き、下の学年の面倒もよく見る、とても素晴らしい6年生でした。

 在校生を代表して参加した5年生との歌声が綺麗でした。5年生は参加態度も良く、こちらもとても素晴らしかったです。

 6年生の皆さん、卒業おめでとうございます。これからの活躍を期待しています。

最後の見送りの門出式は校内の廊下で行いました。

6年生の飼育当番

 朝から6年生の飼育委員会の人が世話をしていました。鶏は少し外を散歩。

 休み明けの月曜日の朝、エサをもらってものすごい勢いで食べていました。卒業間近の6年生。最後の世話になりそうです。

あいさつマン登場

昼の放送で、6年生が明日のあいさつ運動について話しました。その中で低い声のあいさつマンが登場。その他、交替で役割分担をして明日のミッションを伝えました。

明日の朝のあいさつ運動は今年度最後、6年生も小学生としては最後のあいさつ運動です。元気なあいさつの声が響くといいですね。

卒業式練習が始まりました<6年生>

卒業式の練習が始まりました。今日は、式に臨む心構えや座り方、立ち方など、基本的なことを行いました。適度な緊張感で臨むことができました。毎日少しずつ取り組んでいく予定です。

いのちの学習<6年生>

 学校のすぐ近くのもりあね助産院の小杉山佳代子先生を講師に、6年生が「いのちの学習」を行いました。学校保健委員会も兼ねていましたので、多くの保護者の方にも参加していただきました。

 命は、すごく小さな卵子と精子から始まり、それが子宮の中で育っていく様子を人形でみせてもらいました。しばらく抱っこしていた子は、命の重さを感じていたようでした。

子宮を模した袋から誕生の再現。出てきたところを、お母さんに抱きしめてもらいました。

 最後に保護者の方が子どもたちへ書いた手紙を渡しました。じっくり読む子どもたち。中には感極まって泣いている子もいました。

 もりあね助産院は、理論社の「お仕事ナビ」という本で助産師を紹介する際に協力されています。本校の図書室にも置いてあります。

https://www.rironsha.com/book/20070

 今日のいのちの学習では、ゆったりとした語り口で子どもたちに向けて「生まれてきてくれてありがとう」という言葉をやさしくかけていただきました。命が生まれる現場で、その素晴らしさと厳しさを知っている先生だからこそ、「生きていることは奇跡なんだ」という言葉とともに、子どもたちに響いたようです。小杉山様、本当にありがとうございました。

薬物乱用防止教室

 3時間目に6年生が薬物乱用防止教室を行い、所沢警察署の生活安全課の方からお話をお聞きしました。

 薬物の基本的な情報から始まり、薬物の乱用を始めてしまう高校生の再現ドラマ仕立ての動画も見ました。子どもたちは、好奇心や興味本位から体を蝕む薬物に染まってしまう怖さを感じたようです。子ども向けなので、家族や大人に相談することを話していただきました。

 最後に、悪い誘いに合わないためには、「ルール、きまりを守る」ことの大切さを伝えていただきました。ルールやきまりを守らない人を見つけだして悪い誘いをするそうです。

 途中、薬物の怖さを感じていた子どもたちも、「ルール、きまりを守る」と自分にできぞうなことを言っていただいたことで安心したようです。今日の学びをこれからの生活に生かしてください。

社会科見学・国会等<6年生>

 6年生が社会科見学に行きました。朝7時過ぎに集合して出発し、午前は国会、午後は科学技術館を見学しました。

 バスで官庁街を通り、各省庁の庁舎の前を通って国会議事堂へ。混んでいると通過するだけの議場も、傍聴席に座って説明を聞くことができました。国会議事堂をバックに記念撮影して移動し、すぐ近くにある科学技術館へ。昼食後は班行動で自由に見学しましたが、どの班も相談しながら2階から5階にある様々な施設で、科学技術について体験しながら学びました。

 どちらも見学の態度もよく、さすが富岡小の6年生です。バスの往復もレクで楽しくすごし、よい社会科見学となりました。

野口英世記念会出前授業<6年生>

 本日、6年生がキャリア教育の一環として、野口英世記念会より鍋谷正則先生をお迎えして出前授業を受けました。

 子どもの頃にやけどを負って、左手が思うように使えないハンディがありながら、必死に学んで医師になった野口英世。貧しい生まれででありながら、その時々の恩師に恵まれたことと、本人の努力もあって、世界的に活躍しました。のーベル賞候補と言われながら51歳で他界したことや、電子顕微鏡が発明される前にはウイルスを見つけられない中での研究であったことなどを聞き、6年生も真剣に聞きながら、必死にメモを取っていました。

 本来は福島県の猪苗代にある野口英世記念館に修学旅行等で行く際に事前学習で来ていただく出前授業ですが、特別に来ていただきました。家族旅行や、将来自分で旅行に行けるようになったら、ぜひ、野口英世記念館に行ってほしいと思います。

野口英世記念館

 https://www.noguchihideyo.or.jp/

野口英世の生涯

 https://www.noguchihideyo.or.jp/person/history.html

 記念にいただいたバッチ

心肺蘇生法とAEDの使用を学ぶ授業<6年生>

 6年生が命を守る授業として、心肺蘇生法とAEDを使用した救急救命を学びました。

 救命は時間との勝負で、8分経過してしまうと救命率が0に近くなってしまいます。それまでの間にできるだけ早く心肺蘇生法をしなければなりません。人を呼ぶことが大切ですが、自分でもできるようにしておくと、いざというときに役にたちます。

 所沢東消防署富岡分署からお借りしてきた人形と練習用のAEDを使用しました。救急車が来るまでの間、ずっと同じペースで続けるのは大変です。1人ではなく、複数で交代します。思った以上に力が必要なことに驚いていた6年生。授業参観で行っていたため、保護者の方が手本を見せてくれる班もあり、子どもたちも次第に熱が入っていきました。

 教員はプールの開始前に毎年実施しています。毎年行うことで体が覚えるという面もありますので、今後、子どもたちも何度も体験して、いざというときに当たり前のように動けるようになってほしいと思います。

二校親善体育大会<6年生>

 6年生が中富小学校との二校親善体育大会のために、中富小学校に行きました。

 開会式の後、100m走、綱引き、ハードル走、リレーの各種目がありました。

 それぞれが全力を出して頑張り、自己新記録を出した子も多数いました。

 最後は、両校が一緒になって、1組対2組の玉入れ対決。

 勝ち負けもありましたが、「親善」の面を互いに大切にして、名前を聞いたり、話をしたりしていました。とても素晴らしい態度ですごせた親善大会でした。最後に両校で一緒に撮った写真では、たくさんの笑顔が見られました。

 富岡中学校で一緒になる子、中央中学校やその他の学校へ行く子と別れますが、今日の経験を大切に、卒業までの日々を大切にしてください。

 

帰る時には、中富小学校の皆さんがつくったアーチの中を通り抜けました。

中富小学校の皆さん、ありがとうございました。