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2023年7月の記事一覧

1学期が終了しました

 本日、1学期の終業式を行いました。4月に新しい出会いとともに始まった1学期。子どもたちは、とてもよくがんばりました。終業式は体育館で行いましたが、とてもいい姿勢で聞くことができました。

 終業式では校長と生徒指導主任から、教室では担任から、夏休みの注意と事故防止の話をしました。8月30日の2学期始業式に、元気に登校してくるのを待っています。

通知表を渡しました。

5年生は、明日からの林間学校のキャンプファイヤーの練習をしました。

1年生は、初めての夏休みにわくわく。でも、配るものが多くて少し大変。

交通事故には気をつけてすごしてください。

令和5年3月に卒業した皆さんへ

卒業アルバムの引き取りについての連絡をアップしました。

「ホーム」のお知らせの下に「令和5年3月卒業のみなさんへ」というお知らせを載せています。

そちらをご覧の上、来校してください。

給食最終日

 本日、1学期の給食最終日でした。1年生もどんどんおかわりをしています。

 3年生以上は、今学期の途中から班の形での給食を再開しました。

 夏野菜カレーをおいしそうに食べる子どもたち。6年生はたくさんおかわりをして、ご飯の食缶は空になっていました。2学期の給食もお楽しみに。

検食

 本校は自校給食なので、給食の前には必ず検食をしています。

 今日は、卵除去食と小麦粉除去食が重なったので、プラス2皿の検食です。

 除去食は、あっさりしていて美味しいものが多いです。(給食はカロリーや栄養バランスの関係もあるので、あっさりというわけにはいきませんが・・・。)

 デザートはフローズンヨーグルトでした。昨日まではあんなに暑かったのに、今日はすごしやすい天気。冷たいデザートを出す日は、なぜか暑くならないというのは、誰もが経験する給食あるあるなようです。

給食視察

 所沢市の中島教育長が給食の様子を視察に来校されました。

 2年2組の子どもたちと一緒に給食を食べ、栄養士による子どもたちへの給食の話なども一緒に聞きました。

 遠慮なく質問する2年生でしたが、楽しそうにおいしい給食の時間を過ごされました。冷やし中華にすいか、かぼちゃの蜜がらめと、夏らしい、おいしい給食を食べていただきました。

猛暑です

 今日は、湿度も高かった上に朝から気温が上がり、暑さ指数も上昇しました。一番暑いときには32を超えていました。校庭での体育と外遊びは中止しました。

水泳の授業が終了しました

 ここ数年の水泳の学習は、コロナ対応で学年ごとに入る形になっていたため、時間割と天気のめぐりあわせの関係でなかなか入れない学年もありました。今年は低・中・高・5くみの4グループでの実施になったことや、梅雨の時期に雨が降らない日や夜から朝にかけてだけ雨が降る日が多かったため、水泳の学習も順調に進められました。

 本日の高学年の時間をもって、当初予定していた水泳の学習の時間は終了しました。来週、当初の予定にはなかったのですが、命を守る取り組みの一環として、高学年が着衣泳を実施します。詳しくは学年からの連絡をご覧ください。

 今日は猛暑日予想だったので、水泳の学習に参加できない子は図書室で図書の電子化に向けたバーコードのシール貼りの作業を手伝ってもらいました。クーラーの効いた快適な環境の中、張り切って作業してくれたおかげで、今日だけで3000冊近くのバーコードのシールを貼ることができました。手伝ってくれた皆さん、ありがとうございました。

 

全校朝会「夏休みに本を読もう」

 7月に入り、もうすぐ夏休み。一足早く、「夏休みには本を読もう」という話をしました。

 1冊目に紹介したのは、読書感想文コンクール課題図書の「給食室のいちにち」(大塚菜生 文 イシヤマアズサ 絵 少年写真新聞社 1,870円)です。

 ついついyoutubeなどの動画での紹介動画で何でも分かった気になっている子どもたち。ぜひ、本でじっくりといろいろなことを知ってもらいたいと思います。

https://www.dokusyokansoubun.jp/books.html

2冊目は「笹森くんのスカート」(神戸遥真/著 講談社)

 LGBTQをテーマにした小説が多く出版されています。この本もタイトルからするとそういう話なのかと思いますが、それだけではなく、一人ひとりの切実な問題を扱っています。高校生が主人公ですが、「埼玉夏休みすいせん図書」の「5~6年生向」として選ばれているくらいですから、高学年が読んでも共感できるところはたくさんあると思います。

 大人が読んでも、「小説を読むのって面白い」と思える本です。

http://www.saikyou.co.jp/serieslist/suisen/natu_suisen.html

 3冊目は、個人的に好きな本の紹介です。「猫弁シリーズ」です。

 なぜか猫を助けるような相談ばかり来る弁護士なので「猫弁」と呼ばれている主人公。何を考えているかわかならないところもありますが、見事に問題を解決してくれます。登場人物がみんなやさしくて、読んでいて心地よい小説です。高学年でもきっと読めると思います。

「猫弁と幽霊屋敷」(大山淳子 講談社)

https://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000364185

夏休みに、子どもたちが素晴らしい本と出会えることを願っています。