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カテゴリ:6年生

心肺蘇生法とAEDの使用を学ぶ授業<6年生>

 6年生が命を守る授業として、心肺蘇生法とAEDを使用した救急救命を学びました。

 救命は時間との勝負で、8分経過してしまうと救命率が0に近くなってしまいます。それまでの間にできるだけ早く心肺蘇生法をしなければなりません。人を呼ぶことが大切ですが、自分でもできるようにしておくと、いざというときに役にたちます。

 所沢東消防署富岡分署からお借りしてきた人形と練習用のAEDを使用しました。救急車が来るまでの間、ずっと同じペースで続けるのは大変です。1人ではなく、複数で交代します。思った以上に力が必要なことに驚いていた6年生。授業参観で行っていたため、保護者の方が手本を見せてくれる班もあり、子どもたちも次第に熱が入っていきました。

 教員はプールの開始前に毎年実施しています。毎年行うことで体が覚えるという面もありますので、今後、子どもたちも何度も体験して、いざというときに当たり前のように動けるようになってほしいと思います。